ジオデシック構造
ジオデシック構造とは、バックミンスター・フラー博士によって考案された構造です。
「最小の材料で最大の強度を持つ構造」と言われています。
正二十面体などの、正三角形からなる正多面体は球体とはかなり遠い形をしていますが、構成する三角形を分割して球に近づけたようです。
「球に近い正多面体である正十二面体ないし正二十面体、あるいは半正多面体の切頂二十面体を、さらに対称性をできるだけ持たせながら正三角形に近い三角形で細分割し、球面をその測地線(ジオデシック)ないし測地線を近似する線分の集まりで構成したドーム、特に、そのような構造を均質な構造材を多数並べることによってくみ上げたドーム状構造物である。」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北極・南極あるいは山頂などの悪条件の中での設備保護の目的で建設されたものが多い。日本の富士山頂・南極観測所などでも使われている。陸海空軍のレーダーを覆っている「レイドーム」などにも使われている。
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